ブログ
外構のお話門柱とポスト 選び方

門柱とポスト 選び方

こんにちは、お庭づくりウィステリアのスタッフです。

日の出の時間がだんだんと遅くなってくる季節です。

10月末の日の出時刻は、午前6時15分ごろです。日没時刻は午後5時ちょうどくらいとなります。

朝の冷え込みもあり、新聞を購読されているご家庭では、郵便受けに向かうときの外の朝露などに季節を感じる方もまだまだ多くいらっしゃると思いますがいかがでしょうか。

 

ご新築の際に多くの方がかなり悩まれるのはポスト選びではないでしょうか。

各メーカーから様々な仕様のポストが販売されています。カラーも豊富で、受け取る郵便物や荷物に合わせて

多種多様なポストが存在しますね。

 

外構屋としては、デザインの違いもありますが、取付施工方法の違いごとにメリットデメリットまでご紹介してみましょう。

 

  1. 壁掛けタイプ。。。玄関の壁や門塀などにビスなどでポスト背面を固定します。郵便物は上から投函され、取り出し口は前か横です。数多く販売されており、デザインが豊富です。

 

2.独立タイプ。。。ポールなどで地面に固定される独立型のポスト。表札やインターホンなども伴った機能門柱タイプもあります。

 

  

メーカーでは、プランによって壁掛けひ¥にも独立型にも対応できるように工夫されているものも多数ありますので、

お気に入りのポストが見つかった後で取付場所を考えることもできます。

 

 

3.埋込タイプ。。。門塀や住宅の壁に埋め込むタイプ。郵便物の取り出しは内側の壁から行います。

独立タイプは存在感もあり、複合型の機能門柱もメーカーからユニットで製品が多数出ています。

必要な機能を選んで組み合わせたものを施工される方も多いのではないでしょうか。

価格はやや高くなりがちですが、

埋込型のポストは、あらかじめ門塀のプランニングの際にご提案させていただきますが、投函された郵便物や荷物が内側から取り出せる点で施主様にとって使い勝手も良く、安心できるのではないでしょうか。あらかじめ設計に入れる際には、ポストの高さ(投函の高さと取り出しの際の動作)を考慮し、位置を決めるのが重要かと思います。

表側から投函するときは胸の高さで動作がしやすくても、内側の取り出し口を開ける際に、施主様側は背中をかがめて毎回取り出すことにならないよう、選ぶポストの蓋の開く方向や、取付位置については玄関ポーチの階段高さをご確認いただくこともポイントです。

 

大型の宅配ポストを受け取る場合も壁に埋込むタイプが独立型や機能門柱に組み入れるのにも対応しています。

 

 

 

 

お庭づくりウィステリアでは、お庭、新築外構のご相談お見積りをお受けしております。

お問い合わせ | wisteria(ウィステリア) (wisteria-exterior.com)