三重県鈴鹿市の道路に面した山間部のご新築住宅外構例です。
三重県でも場所によっては年数回の積雪が50cm前後に達することもあり、鈴鹿市の山間での耐積雪カーポート選びは
悩ましいところです。
そこで、おすすめさせていただくのが、スチール製の屋根が山折り谷折りになった「折板タイプ」のカーポートです。
台風や積雪に強く、ポリカ板の屋根材と違い日差しも遮り、お車が真夏の日照にさらされることもありません。
お住まいのある場所は、建物が少なく、山からの風を遮るものもないため、強風にさらされてしまうことも考えられます。
横からの吹き込みには側面パネルが効果的です。波板の側面パネルを取り付けました。
今回の施工例では、入隅となる勝手口側にテラス屋根を施工させて頂きました。
(Q「入隅」の意味:入隅(いりすみ)や出隅(ですみ)って何ですか? | 家づくり学校 松山校 アドバイザーブログ (stephouse.jp)
屋根はRタイプで、庇の先端が下向きにカーブしています。
テラス下は土間コンクリートを打って、足元がぬかるんだりしないようにしています。
すぐわきには、立水栓もありますので、屋外でのちょっとした洗い物にも屋根があるため便利です。
ゴミなどの一時置場としても十分なスペースです。
新しいお住まいでの日常生活で、後で気づくことの多いこうした勝手口側の設備がご新築時に整っていると
本当に気持ちよく過ごせますね。
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