こんにちは、お庭づくりウィステリアのスタッフです。
外構をご検討されている際に、皆様が最も気にされる場所と言えば、門廻りではないでしょうか。
そこで、今回は門柱の外構例をいくつかまとめてご紹介します。
門柱についての基本的な知識は以下の通り(かなりざっくりと)です。
■玄関先に設ける独立した壁状の構造物に、ポスト・表札・インターホンを取り付けたものを「門柱」と言います。
■道路と家との境界や防犯の役割もあり、門扉と並んで設置されます。
「門柱」とは言いますが、横に広い「門壁」「門塀」なども同じようにポスト、表札、インタホン、門灯などを取付けます。
■門柱がないと、ポスト、インターホンは玄関ドアや、玄関の壁に取り付けることになりますので、
配達員や見知らぬ人が敷地内に入ることになり、ドア付近まで侵入されることにつながります。
門柱や門壁、門扉があることによって訪問者の侵入を抑制する心理的効果もあります。
昨今では、玄関に必要な機能(インターホン、ポスト、表札、門灯や表札灯、宅配ボックスまで)をすべて一つにまとめた「機能門柱」が
エクステリア製品に用意されています。
機能門柱のラインナップから好きなスタイルを選び、あとは、取り付けたい表札やポストをチョイスする、というものです。
玄関付近の敷地が狭かったり、駐車スペースや階段などで門柱のスペースを¥が限られるケースでは、
スマートな機能門柱がおすすめです。
また、枕木状のコンクリート柱を2,3本立て、門柱として利用すると、ナチュラルなイメージに仕上がります。
一見D.I.Yで済みそうですが、門灯やインターホンを取り付けようと思うと、ビスウチができたり配管を考慮した材料を選び、電気工事も伴いますので、
プロに任せて頂きたいところです。
枕木風門柱はテクスチャも雰囲気があり、ポストや表札にもこだわりたい方にはおすすめしたいスタイルです。
次にご紹介するのは、エクステリアメーカーからセットで販売されているユニット式の機能門柱です。
柱部分本体に、施主様が取り付けたいポスト、ライト、表札を選んでいくタイプです。
一通りの機能が用意されていることと、門柱そのものがスリムで場所を取らないデザインになっており、
便利ですね。
同じように、「機能門柱」の中にも宅配ボックスを取付けられるフレームもあります。
少し横幅はありますが、ポストと一体型になっているものも多いため、ご新築外構では宅配ボックス付きのユニットタイプも人気です。
門柱を取り付ける位置ですが、配達物を受け取りに行くことを思えば、ドアから近い場所がいいですね。
敷地に人をなるべく入れたくない場合は、道路に近い場所に設置となります。
設置場所は動線も考慮しながら、決めましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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