こんにちは、お庭づくりウィステリアのスタッフです。
本日は、お庭にあるときれいな夏の花についてのお話です。
春は1年のなかでも、ガーデニングに力の入る季節ですが、少し気温が上がってくる6月以降、どうしても
ガーデン人以外は庭いじりがおっくうになりがちですね、
そこで、夏こそ植え替えいらずの宿根草や低木を楽しめるお庭づくりを目指してみませんか?
この時期、眼に麗しいのは、アガパンサス、ホスタ、ヒューケラ、
もちろんアジサイも近年特に多彩な花びらの形や色で人気です。
先に挙げた種類の植物ですが、まとめてそのまま植えても楽しめるほど、ガーデニング初心者でも
育てやすく、株の大きさもバランスがよく見栄えがします。また、多年草ですので、次のシーズンもまた芽吹き花をつけてくれます。陽当たり具合などの条件によっては水やりが必要かもしれませんが、地植えで十分に育つ品種を詳しくご紹介します。(ガーデニング外部サイトリンクを貼らせていただきます。)
アガパンサスは比較的大きく育ちますが、その清涼感のある青紫花の色は何とも言えない優雅さを帯びていて、
暑さを忘れさせてくれます。株の大きさは、50cmから90cmくらいになります。
放射状に葉と花茎がまっすぐ延び、土中の根も深く伸びます。
植える場所は陽当たりが良い場所をお進めします。花付が良くなります。
アガパンサスの育て方。コツとお手入れ、植え替えや寄せ植えを一挙紹介します | GardenStory (ガーデンストーリー)
大株になるホスタは別名ギボウシと言います。
午前中にさえ陽があたるなら日陰でも良く育ちますので、地植えしてシェードガーデンで楽しめます。葉色が明るいものや濃いものなど織り交ぜて、花よりグリーンの色の違いを楽しむのもオススメです。
夏の間中、涼し気な葉を楽しみ、冬になると地上の葉は枯れてしまいますが、春、息吹を吹き返したようにまた地面から葉が芽吹いてきます。新しい春の訪れに喜びを感じられる植物です。
ギボウシ(ホスタ)の育て方 – みんなの趣味の園芸 NHK出版 (shuminoengei.jp)
ヒューケラも葉色を楽しむカラーリーフプランツとして人気のある植物です。黄色っぽい色から茶色、紫色、、、小さく地味ですが花も咲きます。グリーンの濃淡だけでない豊富な色は、組み合わせ方によってはアクセントにもなるので、
このヒューケラ、色違いで複数植えると、花の少ないシーズンでも彩り豊かな庭になります。
ヒューケラの写真 – 植物図鑑 | みんなの趣味の園芸 NHK出版 (shuminoengei.jp)
ヒューケラやギボウシが春に勢いよく葉を伸ばしてきてくれますと、庭への愛着も一層強くなりますね。
そこで、少しずつでいいので、お庭のグリーンに興味を持っていただき、手間のかからないマイガーデンライフを初めてみてはいかがでしょうか。
ご紹介した植物は、ほったらかしでも毎年元気にいてくれます。(注意するのは、虫に食べられることくらい、でしょうか。これは仕方がありません。数百円でポットの苗があるので、虫に食べられてしまっても再チャレンジしたくなったら、また植えることができます。)
門壁、門塀のある場所に少し花壇を設けておき、小さくても少し植栽するだけで、正面から見たお住まいの外観全体が彩り鮮やかに見えるものです。
植物が枯れたとき、枝や葉の始末、虫、、、などいろいろとご心配なことあるかと思いますが、楽しみながら楽にできる植物もありますので、ぜひ植栽でお住まいに彩りを添えてみてください。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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