私たちウィステリアでは建物を建てる前の先行工事(造成工事)も行っております。
建築工事前の造成工事に関する豊富な知識や経験をもとに、
計画から申請まで一括してご相談とご依頼を頂けます。建築工事完了後の仕上げの外構工事まで見据えた造成計画を心がけておりますので、
必ずご満足いただける完成をご提案させて頂きます。
先行工事(造成工事)とは、敷地の条件(接する道路や隣り合う土地との高低差や、境界線にある用水路や側溝、斜面、地盤の強度などなど)によって、
必要となる建物を建てるための土台作りを行う工事です。
実際に測量を行ったり強度調査などを行ったうえで分かることも多いものです。
今回ご紹介する工事は、家を建てる前に行う先行工事の段階で、駐車スペース予定の道路側の箇所と建物の配置予定箇所との高低差は1メートル以上あることが分かっていました。
限られた敷地面積に、駐車スペースも確保し、出来る限り建物の床面積を減らすことなく快適な住まいを実現したい。
これはどなたも同じ希望を持たれていると思います。
今回のケースでは、駐車スペースは2台分はそこで、駐車場にしたい広さを確保するために、どのような工法が採用できるか探ってみました。
検討の結果、今回の先行工事では、CP型枠の逆L仕様で擁壁工事を行いました。
強度計算を行い、この工法なら、安全に高低差を解消し、駐車スペース工事スペースを確保することができます。
なおかつ建物の床面積を減らす必要もありません。
こうした先行工事にかかる費用は敷地条件や工法によって大きく異なりますが、
建築工事の計画時に建物以外の外構部分もあらかじめ計画に入れて進めて頂くことにより、
結果的にスペースも御予算も、ロスや後悔を防ぐことができます。
外構工事なら、気軽にウィステリアにご相談ください。
お庭、新築外構のご相談お見積りをお受けしております。
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