こんにちは、お庭づくりウィステリアのスタッフです。
弊社ウィステリアでは、建物建築工事と外構仕上げ工事の前の「造成工事」もお引き受けしております。
これから住まいを建築される方の中には、家を建てるにあたって土地を購入し、いざハウスメーカーさんと打合せを始めたところ、
「今の土地の状態から整地しないと家が建ちません。造成工事が必要です。」
と言われてしまった。。。。。
思いもよらない一言によって、頭の中で描いていた計画が大きく揺らいでしまう瞬間もあるかもしれません。
(そもそも造成工事って何?)
(思ったような建物が立たないのだろうか? 家の完成まで計画通りに進まないのだろうか)
(土地の取得で費用が比較的かからなかったけど、造成工事でいくらかかるんだろう?)
このような、そんな時、慌てないように、という記事です。
弊社では建物を建てる前の先行工事(1期工事)からご相談をお受けし、現況図などをお借りしたり、現場調査の上で工事の御見積を行っています。
弊社で実施した造成工事の例をこのホームページ内でいくつかご紹介しておりますので、ご参考になさってください。
土木・造成工事 wisteria(ウィステリア) (wisteria-exterior.com)
敷地の条件(接する道路や隣り合う土地との高低差や、境界線にある用水路や側溝、斜面、地盤の強度)によって、
構造物を立てるための改良工事が必要になることがあります。
造成工事とは、取得された土地が山の斜面だったり、もともと田んぼや農地であったところを、宅地として活用するために形状を整える(整地)工事を指します。
地面の凹凸や、斜面を均し(切土や盛土)、草木を除去して土地を四角に整備したり、お隣との境界に高さの差がある場合には擁壁工事を行って、境界の土が流れ出ないようにすることも必要ですね。
そのためには、土を新たに搬入したり、搬出することも発生します。
表面の草が混じった土をすきとり、高さを均一にして境界線をそろえ、ブロックや擁壁などで土留めをする、という一連の工事は、宅地として活用するために必要な工事となります。
さらに、敷地に接する道路との境目も見てみると、溝があったり、舗道があるなど、車での乗入れを行うのに公共の溝や歩道部分を工事する必要がある場合も出てきます。
目に見える部分では、ここまでに書いた通りですが、実際には、まだチェックポイントがあります。それは、地盤の強度です。
家を建てようとする土地が田んぼや畑だったり、空き地だった場合、地盤が軟弱なケースもあるため、土地改良を行って地盤を強固にする必要があります。このような時には上層の土にセメントを混ぜて地盤を強くするなどします。
これらの工事で出た廃棄する土は残土処分として費用がかかります。
あらかじめどのくらいの造成工事費になるかは土地の状態をお調べしてからとなりますが、弊社でも工事をお受けしておりますので、
気軽にご相談ください。
「検討中の外構工事の参考になった」などご感想を寄せて頂けると嬉しいです。
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