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外構のお話7月の庭仕事

7月の庭仕事

こんにちは!

ウィステリアのスタッフです。

 

 

まだ梅雨明けしていませんが、連日猛暑日が続きますね。

セミの鳴き声がちらほら聞こえ始めました。

 

強い日差しや高い気温で庭仕事が大変な時期ですが、夏ならではの素敵な植物も咲き始めました。

庭仕事は気温が高くなる前もしくは、夕暮れ時が最適です。蚊よけ対策、UV対策をしっかりして、庭に出ましょう。

 

今回は、7月にする庭仕事をご紹介させていただきます。

 

 

7月の庭仕事

 

〇夏の水やり

日ごとに気温が高くなっていく7月の水やりは、午前中の朝のうちに済ませましょう。気温が高くなってから水やりをすると、鉢内の水の温度が上がり、根を傷める原因になります。気温の低い朝のうちに水やりをして、気温が高くなる前に根に吸い上げさせるのが理想的です。

 

〇古土再生

連日の猛暑日でなかなか庭仕事は捗りませんが、古土再生には絶好の時期です。鉢植えで使用した古い土をふるいにかけ不純物を取り除き、少し湿らせてから黒いビニール袋に入れます。直射日光に当てて3日ほどすれば土の殺菌完了です。土壌改良剤等を混ぜ、土に栄養補給をさせましょう。そして1週間ほど寝かせてあげれば、土が再び甦ります。

 

〇雑草対策

気温が高くなると、雑草がぐんと生長します。冬から春のガーデニングに比べて、夏のガーデニングは雑草対策に手を焼きます。雑草対策としてマルチングやグランドカバーを利用する方法もあります。

マルチングとは、植物を植えた表面の土をビニール、バークチップ、ワラなどで覆うことです。主に屋外で地面の乾燥を防ぐ役割や、雑草防止として使われることが多いです。

グランドカバーは庭や花壇、通路の土がむきだしになっているスペースを埋めてくれる植栽のことを指します。過去のブログにてグランドカバーについてご紹介しております。ご興味のある方はぜひご覧ください。

おすすめのグランドカバーをご紹介!

 

〇鉢植えの暑さ対策

日当たりが好きな草花も強すぎる日差しだと葉焼けを起こしたり、水切れを起こしてしまいます。育ててている鉢植えの植物の中で、強すぎる日差しが苦手な植物は、梅雨が明けたら午前中は日が当たり午後は明るめの日陰になるような場所に鉢を移動してやりましょう。

 

 

梅雨や猛暑で長時間のガーデニングが難しい7月ですが、植物があると涼し気に見えるだけでなく実際の気温も下がるのだとか。

梅雨が明けると一気に気温が上昇します。お外での作業が厳しい時期ですが熱中症等にお気をつけて、7月の庭を素敵にコーディネートしてみてくださいね。

 

 

 

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