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外構のお話おすすめのグランドカバーをご紹介!

おすすめのグランドカバーをご紹介!

こんにちは!

ウィステリアのスタッフです。

 

 

6月に入り、もうすぐ梅雨の時期がやってきます。

湿度が上がると雑草が急速に成長し、繁殖していきます。雑草は土壌の栄養や水分を奪い、病害虫の温床にもなりかねません。

植物が健康に生長する為にも、梅雨入り前に雑草の除去や病害虫対策、植物の剪定等、花壇のメンテナンスをぜひやっておきたいですね。

 

 

ところで、グランドカバーは雑草対策としても使えることをご存じでしょうか。

 

グランドカバーとは、その名の通り地面を覆ってくれる草花のことを言います。

グランドカバーは雑草が生えにくくなる他に、泥はねや埃の舞い上がり防止、緑の景観を楽しめる、夏場は涼しくなるというメリットがあります。

 

今回は、グランドカバーについてご紹介します。

 

 

おすすめのグランドカバーご紹介!

 

クラピア(イワダレソウ)

芝生の約10倍の速度で広がるほどよく増え、横に広がります。管理が楽で、頻繁に刈り込みが必要な芝生と比べて刈り込みの必要性が少なく、種を付けないのも特徴です。踏圧に強く、暑さ・寒さへの耐性があります。

開花時期は5~10月で、白色やピンク色の花を咲かせます。植え付け時期は一年中植えられますが、ベストなタイミングは5~7月頃で、ポットの苗を植え付けます。

 

 

ハツユキカヅラ

葉色の変化が特徴的で、最初はピンク色をしてますが、少しずつ白く変化し、緑の斑が現れ始めます。そのままにしておくと、全体的に緑色になり、光合成出来るようになります。秋になると綺麗な赤色に色付きます。

開花時期は5~6月で、小さい花を咲かせます。毒性がある為、お子様やペットの誤食、大人でも剪定時には注意が必要です。直射日光や強い西日は苦手で、半日陰に植え付けるのがおすすめです。

 

 

セダム

多肉植物で、日陰でも育ち、一年中植えっぱなしでも育つのでお手入れが楽です。厳しい環境にも強く、枯れたり、変色したりせず、常緑を保ちます。特別な管理がいらず、植え付けやすいのが特徴です。

 

 

クリーピングタイム

シソ科のハーブで横へ広がる力が強く、生育旺盛です。常緑性がありますが、地域によっては冬場枯れ込むことがあります。枯れ込んだ場合でも、根は生きているので春頃に元気になります。

開花時期は4~6月で花のカーペットのようにお花がぎっしりと咲きます。植え付けは3~5月、9~10月の年2回あります。

 

 

シバサクラ

春になると桜に似た可愛い花を咲かせます。一面に咲くとまるで花の絨毯のようです。病気や害虫などに強く、初心者の方にも人気があります。

開花時期は4~5月で、植え付け時期は3~5月、9~10月の年2回です。種は市場に流通していない為、苗を植え付けます。日向の水はけの良い場所に植えましょう。

 

 

プラティア

草丈が低く、地下茎を伸ばしてどんどん横に広がって成長していくのが特徴です。日当たりの良い場所を好みますが、直射日光を浴びすぎると葉っぱが日焼けする可能性があります。庭植えする場合は、半日陰に植えましょう。

開花時期は4~6月です。花びらは5枚で、星のような咲き姿をしているので、「スターラベンダー」とも呼ばれています。白色や薄紫色の花をたくさん咲かせます。植え付け時期は、2~3月、9~10月で、種まきは春撒きです。

 

 

グランドカバーをしていても雑草はちょこちょこ生えてきます。それでも雑草対策をしていない状態の更地と比較すると一目瞭然です。グランドカバーは生長すればするほど雑草対策としての効果を体感できます。

ぜひ一度、雑草対策にグランドカバーをご検討してみてはいかがでしょうか。

 

 

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