三重県桑名市内でのご新築外構の施工では、ご家族様との安全な暮らしを考えてアプローチはタイル仕上げでフラットにし、スロープと手すりを設けています。
このところ、バリアフリーに対する意識も高まっているため、弊社でも車椅子で出入りできる外構例が増えております。
スロープと手すりの重要性
そのひとつとして、スロープのあるアプローチは代表的な例となります。
段差が大きければスロープの長さもとらなければならないため、その分スペースも必要です。
今回施工させて頂いたスロープは駐車スペースにまっすぐ降りる(玄関にストレートに昇れる)スロープです。
施工例のスロープは、介助されるご家族様やヘルパーさんなどが後ろから車椅子を押して頂ける条件での安全な勾配で施工されています。
スロープづたいに手すりを設置しているので、段差のない床面を自力で歩くこともでき、安全です。
スロープを降り切ったすぐ先にはお車を横づけ出来る充分なスペースを確保できており、車椅子での車への昇降についても、ドライバーさん、介助者の方すべてにとってストレスフリーな外構となりました。
ご家族様だけでなく、介助される方、ドライバー様にもお喜びいただけそうです。
テラコッタ調の玄関ポーチと同じタイルで仕上げられた階段、アプローチも、明るいイメージで緑によく映えます。
・スロープの勾配:介助者あり条件8%
・手すり:LIXIL グリップライン T-8 Φ38
目隠しフェンス
玄関前のスペースとお庭の間仕切りや、敷地外周の目隠しフェンスは、木調で統一しました。
B-Life.sのBウッドフェンスは、ナチュラルな木の風合いを再現したポリスチレン製の人工木ウッドフェンスです。
柱の高さや板と板の隙間を自由に調整できるので、目隠しの高さや目隠しの度合いを思うように作ることができます。
https://www.santomi-ex.co.jp/products_category/sikizai/fence_resin/b_wood/
(メーカーより)
建物との調和も良いため、施工後の景観も風景になじんで仕上がりがきれいです。
建物に合わせてお選びいただくことで一層建物が引き立つ外構に仕上がります。
目隠しフェンス:B-Life.s Bウッドスタイル デコⅡ マロン
今回は、バリアフリーに対応した段差のないアプローチの外構例をご紹介しました。
これからの家づくりで注目を浴びる、介護福祉の側面から見た実用性のあるバリアフリーについては
玄関、門廻りの具体的な寸法について理解を深めご提案できるよう、ますます努力してまいります。
外構工事なら、お気軽にウィステリアにご相談ください。
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