三重県亀山市内でのプラスGの工事例です。
アプローチから玄関ポーチまでのリニューアルのご依頼で、
プラスGをご提案いたしました。
先に完成形をご覧いただきます。
設道面に対して横向きに玄関が配置されている今回のお施主様の家。
道路から玄関までは視線をカットするものが門塀しかないため、今回のリフォームで縦格子のスクリーンを施工し、目隠しをしました。
目隠しに用いた構造物はLIXILの『プラスG』というエクステリア製品です。
アルミ製のコの字型のフレームや格子パネル、ポリカ版などを組み合わせて自由にデザインし、
エントランスのアーチやテラス、塀、囲いなどに施工することができます。
まず、玄関の間口に合わせてアーチ状の枠左右に1本ずつ設置し、Gルーフ(天井材を貼ることができます)で玄関ポーチに雨がしのげる庇を設けます。
道路側の側面には縦格子のGスクリーンを取付けています。袖垣と言われる構造物と同様になります。
縦格子は見た目も和風建築に調和し、出入り口を程よく目隠しする効果があります。
今回は、工事作業中の撮影をしておりますので、
ご参考までにご覧ください。
まずは、Gフレームと呼ばれる外側の大きなフレームを躯体から敷地の境界近くまで
配置します。
既存の目隠しポール(明るい木調)と対になるように、道路側に目隠しになるよう、
縦格子のGスクリーンを組み合わせます。
屋根ですが、ポリカパネルと、下から見上げた時に見える天井部分には木調のパネルを貼ります。
完成すると、。。。
ビフォーアフターを短い動画にまとめています。お時間があればご覧ください。
↓
玄関ポーチに木調のシックな屋根が施工できました。
道路側には縦格子の目隠しスクリーンが入り、既存の目隠しポールとの調和も
取れて違和感がありません。
フレームにはライトも仕込んであります。玄関の庇を延長した分、照明を取り付けて明るくしています。
いかがでしょうか。プランナーの腕の見せ所となるアイデアがみられる施工例をご紹介いたしました。
ぜひ、ご参考になさってみてください。
お庭、新築外構のご相談お見積りをお受けしております。