こんにちは!
ウィステリアのスタッフです。
10月に入りましたが、ようやく少し涼しさを感じられるようになりましたね。
まだまだ日中は暑い日もあるので、「秋」という感じはまだしませんが、徐々に近づいて来ています。
そして「秋」といえば、時期はまだ先ですが「紅葉(こうよう)」です。
落葉樹は、すべての樹木が紅葉するわけではありませんが、多くの種類が美しい色合いの変化を見せます。
春に芽吹き、夏は青々と茂り、秋は美しく紅葉し、冬は散ってしまう、四季を見た目で感じさせてくれます。
この秋は、お庭や玄関先でぜひ紅葉を楽しんでみてはいかがでしょうか。
今回は、紅葉する庭木をご紹介します。
紅葉する庭木のメリットとデメリット
紅葉する庭木には、独特の美しさがある一方で、メリットとデメリットも存在します。
メリット
◇美しい景観
秋に色とりどりの葉が楽しめ、庭の景観を豊かにしてくれます。
◇季節感の演出
見た目で四季を感じることができます。
◇夏涼しく、冬暖かい
植える位置によっては夏は日差しを遮り、冬は太陽の光を遮ることなく届けてくれます。
デメリット
◇掃除の手間
秋になると落葉するため、掃除が必要になります。
◇スペースの必要性
成長するにつれて広がるため、植えるスペースに注意が必要です。
◇成長速度
一部の種類は成長が遅く、思ったように大きくならないことがあります。
紅葉する庭木をご紹介
◇モミジ
日本の代表的な紅葉樹。さまざまな色や形が楽しめ、庭のシンボルにもなります。特にイロハモミジは鮮やかな赤やオレンジの紅葉が美しいと言われています。盆栽としても人気があります。
◇ウリハダカエデ
葉は大きく、手のひら状で、通常は3〜5裂しており、光沢があります。夏には鮮やかな緑色をしており、秋には黄色からオレンジ色に変わります。
◇ハナミズキ
葉は対生で、楕円形から卵形。夏には濃い緑色になり、秋には黄色や赤に変わることがあります。4月から5月にかけて開花します。白やピンクの花が目を引き、その周囲には大きな 苞があるため、花のように見えます。
◇ヤマボウシ
葉は対生で、卵形から楕円形。夏には深い緑色になり、秋には黄色や赤に変わることがあります。 5月から6月にかけて開花します。白やクリーム色の大きな花が目を引き、周囲の苞が花のように見えるため非常に印象的です。
◇ドウダンツツジ
小さくて楕円形の葉が対生し、夏には濃い緑色になり、秋には黄色や赤に変わります。4月から5月にかけて開花します。釣鐘状の小さな花が房状に咲き、白や薄いピンク色の花を咲かせます。
◇シモツケ
鋸歯のある楕円形の葉が対生し、春から夏にかけて緑色で、秋には黄変します。6月から7月にかけて、白やピンクの小さな花が集まって房状に咲きます。特に花の時期には非常に華やかです。
まとめ
落ち葉のメンテナンスが気になる方が多い落葉樹ですが、可愛いお花や美しい紅葉など常緑樹には無い魅力があります。また、四季の移ろいを感じさせてくれる落葉樹はお庭には欠かせない存在です。
ぜひ皆さんのお家に合うものを見つけてみてはいかがでしょうか。
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