ブログ
外構のお話お庭におすすめの低木をご紹介!

お庭におすすめの低木をご紹介!

こんにちは!

ウィステリアのスタッフです。

 

GW中は暑い日が続きましたね。

気温は高くなってきましたが、湿度はそれ程高くもなく、過ごしやすい日もあります。

植栽の売り場では新しい苗が次々に入荷され、今がガーデニングに最適な時期です。

 

お庭に何を植えるか、考えるのも楽しいですよね。

今回は、お庭におすすめの低木をご紹介します!

 

 

まず低木とは、一般的には人の背丈程度かそれ以下の低い樹木を指し、便宜上の物で明確な区別はありません。主幹がはっきりぜず、地面から複数の幹が生え分かれて出るものが多いです。

特徴は、成長が比較的に遅く、大きくならない、場所をとらない、鉢植えでも育てやすい、陽射しを遮らない、そして垣根にも使えます。

 

 

 

おすすめの低木!5選!

 

マホニアコンフューサ

 

マホニアコンフューサは常緑低木で、樹高は約1m~2mです。開花時期は4月~5月と10月~12月で、花が少なくなる秋から冬に主に花を咲かせます。一つの枝に可愛らしく丸まった黄色い小花が房状に咲くので、スタイリッシュな細長い葉とのコントラストがとても魅力的です。また、ブルーベリーに似た実を付けるのも特徴的です。日陰も日当たりの良い場所にも強いですが、乾燥に弱く、葉が乾くと黄色くなってしまうので、西日や直射日光が当たり続ける環境は避け、半日陰で管理しましょう。和洋どちらのお庭にも馴染むので取り入れやすい低木です。

 

 

アベリア コンフェッティ

アベリア コンフェッティは常緑低木で、樹高は約0.5m~1.5mです。コンフェッティは矮性で成長が遅く、通常のアベリアより少し小さいです。緑色の葉にクリーム色の覆輪が入るのが特徴で、新葉は斑が濃桃色を帯び、冬は全ての斑が濃桃色に変化します。開花時期は6月~10月で、白い小さな花を咲かせます。アベリアは低めの生垣やグランドカバーによく取り入れられ、鉢植えや狭い場所でも育てることができます。

 

 

アナベル(紫陽花)

アナベルは落葉低木で、樹高は約1m~1.3mです。西洋アジサイとも呼ばれ、一般的なアジサイ(ヤマアジサイ、ガクアジサイなど)と違う特徴があります。アジサイには前年も伸びた旧枝に花をつける旧枝咲きのものと、その年に伸びた枝に花をつける新枝咲きのものがあります。一般的なアジサイは旧枝咲きになります。初夏に花を咲かせた後、伸びた枝に翌年の花芽をつけます。そのため、剪定の時期や位置を間違えると翌年花が咲かないということもあり、ある程度知識が必要です。一方、アナベルは春に伸びた枝に花を咲かせる新枝咲きで、花が咲き終わってから2月までに剪定をすればその年の初夏に花が咲きます。そのため、剪定の時期を気にせずに初夏から初冬までの長い間、ドライフラワーのようにアンティークカラーに花色が変化していく様子を楽しむことができます。

 

 

ブルーベリー

ブルーベリーは落葉低木で、樹高は約1m~3mです。開花時期は4月~5月で、小さい白い花が枝先に吊り下がるように咲きます。収穫時期は品種にもよりますが、6月~9月です。ブルーベリーはほとんどの品種は1本だけでは実を付けることができません。そのため、果実を実らせたい場合は、同じ系統の品種を2種類育てる必要があります。組み合わせる品種を選ぶときは、同じ系統かつ開花時期が近い品種を選びます。

 

 

マルバノキ

マルバノキは落葉低木で、樹高は約1m~3mです。丸みを帯びたハート形の葉が特徴です。葉に白い模様が入る斑入り種もあります。紅葉も美しいです。耐陰性があるため、日なたから日陰まで様々な場所で植え付け可能ですが、日当たりが良い場所に植えた方が葉が赤く紅葉します。開花時期は11月ごろで、えんじ色に近い小さな花が咲きます。花のつき方が変わっており、二輪が背中合わせにくっついているような見た目です。落葉期に花が咲くため、葉が落ちても花はしばらく枝に残ります。

 

 

ご紹介しきれなかった低木はまだまだ、たくさんあります。

お庭に植栽をご検討されている方は、ぜひ低木も取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

 

外構工事なら、ウィステリアにお気軽にご相談ください。

お庭、新築外構のご相談お見積りをお受けしております。

https://wisteria-exterior.com/contact/

 

お問い合わせ | wisteria(ウィステリア) (wisteria-exterior.com)