こんにちは!ウィステリアのスタッフです。
カーポート、サイクルポート等を選ぶ際に、「耐風圧性能」をチェックしていますか。
昨今の異常気象による大型台風の増加等でカーポートの耐風圧性能を意識して選ぶ方が増えたように感じます。
今までは各メーカーの判断のもと、製品に吹く風に対して製品が耐えうる強さとして、自社基準「耐風圧強度」や「耐風性能」といった表記を用いて風速に相当する数値で表していました。昨年までのカタログをご覧いただくと「耐風圧強度 風速〇〇m/s相当」等のように表記されています。
2024年度の新カタログからは、製品の強さを表す自社基準表記から基準風速V0表記に統一されます。各メーカーのカーポートの性能比較が分かりやすくなり、地域にあったカーポートを選びやすくなります。
「一般社団法人 日本エクステリア工業会」からの発表内容を以下リンクにてご確認いただけます。
基準風速V0(ブイゼロ)とは、建設省(現国土交通省)告示第1454号で定められたもので、その地域における過去の台風の記録に基づく風害の程度その他の風の性状に応じて30m/s~46m/sまでの範囲内において国土交通大臣が定める風速のことです。
自社基準「耐風圧強度」と「基準風速V0表記」では計算方法が異なるため風速の数値は変わりますが、商品の耐風圧強度は変わりません。
設置する地域の基準風速に対応するカーポートをお選びください。
ちなみに、三重県は基準風速V0=34m/sとなっております!
カーポート・サイクルポートを選ぶ際に、「基準風速V0」をぜひご参考ください。
補足いたしますと、「耐積雪量」については今まで通り、変更はありません。
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