こんにちは!
ウィステリアのスタッフです。
年々夏の暑さが厳しくなっていますよね。最近ではこの時期、子供たちがお外で遊ぶ姿もあまり見かけなくなりました。お家の中も夏の日差しが差し込んで室温がぐんぐん上昇します。お庭にウッドデッキ等があっても、暑くて使っていないご家庭も多いのではないでしょうか。
日除け対策の一つとして、シェードやオーニングを使用する方法があります。
今回は、シェードやオーニングの機能や効果についてご紹介します。
日除け対策!シェードやオーニングをご紹介!
シェードとオーニングの違いについて
〇シェード
シェードは布製の日除けのことで、室内やデッキ、テラスの日差しをやわらげ、日陰をつくることのみを目的としています。戸建てはもちろんマンションのベランダや、レストラン等の屋外席エリアに張られていたりなど比較的場所を選ばずに設置できます。
サイズや形、張り方も様々で自分でも簡単に取り付けることが出来ます。支柱を取り付ける場合は工事が必要になります。
〇オーニング
オーニングは住宅の外側に取付ける庇(ひさし)の代わりになる布製の可動式屋根のことです。戸建て以外にもカフェやレストランなどのお店でよく見かけます。日除けはもちろん、多少の雨除け効果もあります。手動式や電動式があり、必要に応じて出したり畳んだり、角度を調節したりすることが可能です。
取り付けには工事が必要になります。
日除け効果について
〇日差しをやわらげる
直射日光がほどよくやわらいで、適度な明るさで快適に光を取り入れることができます。
〇室内温度を下げる
クーラーが効いた室内でも窓の近くはものすごく暑いですよね。シェードやオーニングは強い日差しや熱気を室内に入ってくる前にカットし、室外の床面温度を下げることによって室内温度の上昇を抑えます。
〇目隠しになる
通行人やお隣さんからの目線気になりますよね。せっかくのんびり過ごそうと思っても外からの視線にさらされるような環境では落ち着かないです。意外に見落としがちなのが、お隣の2階からの視線。オーニングやシェードがあれば頭上からの視線もカットし、ある程度のプライバシーは守られるのでより安心して過ごせます。
〇雨除けになる
防水加工をしているものであれば、雨除けにもなるので、突然の雨で干してある洗濯物が濡れるという心配はありません。お店のカフェテラスに設置しておくと、お客様が雨に濡れず安心ですね。
シェードやオーニングを取り付ける前に、まず取り付け可能な場所なのかを下調べする必要があります。
1枚生地のシェードタイプは、4本の支柱と梁で構成された、フレームに付けるタイプや、住宅外壁2カ所から地面、または2本の支柱にフックを付けて固定するタイプがあります。
オーニングの場合、住宅の構造によって壁に柱や梁などの部材が通っているところに取り付けないと固定できないものもあります。
付けたい箇所の住宅外壁部分は取り付け可能なのか?支柱を立てるときの足元や地盤がしっかりしているか? 電動式であれば、電源が周辺にあるか?などを検討する必要があります。
目的に応じてシェードが良いのか、オーニングが良いのか変わってくる場合もあります。
ぜひ自分のお家に合う日除けを見つけてくださいね。
シェードやオーニングをご検討されている方のご参考になれば幸いです。
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