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お知らせマイホームとエクステリアに求められる安心

マイホームとエクステリアに求められる安心

こんにちは、お庭づくりウィステリアのスタッフです。

皆様は、27年前の今日の早朝は、何をされていたでしょうか?

本日、令和4年1月17日は阪神淡路大震災が発生してから27年目に当たりますね。

当時被害にあわれた方々にご冥福をお祈りいたします。

 

さて、地震や津波、水害などによる被害から我が家と家族を守りたいと、どなたも思われます。

安心できる住まいこそが家族みんなの拠り所となります。

そこで、外構工事、お庭づくりウィステリアがお手伝いできることを考えてみました。

 

◆ブロック塀などのエクステリア建造物の倒壊の不安を取り除く。

もともと造成工事をさせていただいてきております弊社の歴史から、エクステリアについても

地盤の強さにあったアドバイスを心掛けるようにしております。

お客様のご要望をお伺いし、できる限り、倒壊などの危険がないようプランニングを進めてまいります。

外構工事・お庭づくりにあたって、最も身近なブロック塀が参考となりますが、そのほかにも

カーポートやサイクルポートなども倒壊の怖れがないように(当たり前ですが)設置工事させていただきます。

宅地造成の段階から、関わらせていただく施主様のお庭については、ご一緒に考えていけますので、ご安心ください。

 

◆万が一の時のために、屋外に避難用品の収納庫を設ける。

屋外の収納庫(物置)については、お住まいの建設が完了されてから検討されるお施主様も多く、

ご要望に合わせて物置設置を外構工事のプランにお入れすることもあります。

ご用途は通常の屋外収納ではありますが、

各地の自治体・法人などでも災害時用の避難用品備蓄倉庫の設置が進んでいます。

これを家族単位でも同じように万が一の時のために、余裕があれば、避難用品、災害時用のグッズを保管できる場所と考えていただくと、いざというときに安心できますよね。

特別に災害用というわけではありません、あくまでも収納庫設置として、防災用品を収納することもアイデアの一つ、ということになります。

 

◆特別編として・・・耐水外住宅という考え方

ハウスメーカー様の中には、水害対策を施した特殊な戸建て住宅を取り扱いされるものがありますので、

ご紹介します。
一条工務店の耐水外住宅は、気密性の高い枠組壁工法を用いて、屋外の水位が上がった時に家が浮くのを防いだり、家そのものを地面から浮かせてしまって敷地から建物が流出するのを防いだりする工法の住宅があります。

(詳しくはリンクを開いてご覧ください)

一条工務店の耐水害住宅 – 豪雨や洪水による床上、床下浸水に耐える家 (ichijo.co.jp)

 

特殊な技術によるものです。万が一に備えた住宅ですので、屋外の外構についても制約があります。

一つのアイデアとしてご参考になってみてはいかがでしょうか。