こんにちは!ウィステリアのスタッフです。
お家づくりの際、自転車置き場についてご検討されていますか。
自転車の駐輪スペースは確保していても、屋根を付けていなかったり、雨対策についてはつい後回しにしがちです。子育て世代のご家庭ではご家族の通学や通勤で自転車を使うことが多いと思いますが、雨ざらしにしていては自転車の錆や故障の原因になる可能性があります。
今回は、自転車の雨対策の方法をいくつかご紹介します!
自転車の収納・雨除け対策
目次
簡易的な駐輪スペース
サイクルカバー
自転車に専用のカバーを直接掛けます。お手軽で簡易的な雨除け方法です。ホームセンターやインターネット通販等で入手可能です。雨だけでなく、埃や黄砂等も防ぐことが出来ます。
サイクルハウス
ビニールハウスのように天井と壁があり、自転車を全面からカバー出来ます。組み立てが簡単で、骨組みを組み立ててシートを張れば完成します。設置スペースを広く取らない為、ちょっとした空きスペースに設置可能です。
折り畳み式サイクルポート
折り畳み式の金属製フレームにシートの屋根を張り、日光や雨を防ぎます。ハウスタイプに比べて低コストで導入しやすく、また省スペースで設置することが出来ます。
簡易的な駐輪スペースは設置や片付けが簡単です。低コストで導入しやすいメリットがあります。
一方で風に弱く、雨水が屋根にたまりやすい等のデメリットもあります。雨水がたまると重みでフレームが壊れてしまう可能性もある為、購入の際は水抜き穴があるか等確認しましょう。
本格的な駐輪スペース
駐輪スペース付き物置
駐輪スペースが横についているタイプの物置です。タイヤやガーデニング・DIY用品等、屋外に収納したい物と自転車を1箇所にまとめることが出来ます。
カーポート
駐車スペースに設置したカーポートです。上の写真のように駐車スペース+αのスペースがあるカーポート屋根は、駐輪スペースを確保しやすいです。
また下の平面図のようにカーポートの奥行を長くして、車の後ろに駐輪スペースを確保することも出来ます。
サイクルポート
柱を建てて設置するタイプのサイクルポートです。自転車を頻繁に利用する方や、自転車の台数が多い場合におすすめです。強風にも強く、さらにサイドパネル等を付けることで、横から雨が吹き込みにくくなります。
また輪留め、サイクルキーパー等を設置することで、自転車をすっきりと収納出来ます。輪留めにチェーン等を掛けることで防犯対策にもなります。
本格的な駐輪スペースを設置する場合は、設置場所等をよく検討する必要があります。
一般的な自転車のサイズは、全幅(ハンドルの幅)60cm、全長190cm程度です。
停めたい自転車の台数や設置場所、周辺の構造物等との位置関係によって、設置可能な商品は変わってきます。
駐輪スペースが限られている場合は、スペースを有効に使える商品を選びましょう。
自転車収納をご紹介
YKKaP エフルージュFIRSTミニ
ポリカーボネート屋根のサイクルポートです。フラットタイプのカーポートのミニ版です。
LIXIL カーポートSCミニ +サイドスクリーン
アルミ形材屋根が特徴的なサイクルポートです。シンプルなデザインが建物に馴染みやすく、落ち着きのある佇まいを演出します。
サイドスクリーンを取り付けると風雨を軽減し、目隠しにもなります。
YKKaP アリュース ミニパーク
横からの風雨を防ぐなら背面と側面をパネルで囲むタイプがおすすめです。
ヨドコウ エルモコンビ
物置+オープンスペースタイプの物置です。自転車以外の屋外収納も1箇所にまとめることが出来ます。
サイクルキーパーご紹介
YKKaP 独立ラック LDQ-CS-GU ラック高・低
ラック高・低を交互に設置すると、横に並べて収納するよりも多くの台数を収納出来ます。
四国化成 サイクルラックS6型・S7型
自転車を持ち上げなくても前輪を差し込むだけで収納出来ます。スタイリッシュなデザインが特徴です。
オンリーワン サイクルピラー
モダンなサイクルスタンドです。住まいにお洒落に溶け込みます。
つい後回しにしがちな駐輪スペースですが、大切な自転車を長く使い続ける為にぜひ自転車の収納や雨除け対策をご検討してみてください。
外構工事なら、ウィステリアにお気軽にご相談ください。
お庭、新築外構のご相談お見積りをお受けしております。
https://wisteria-exterior.com/contact/
お問い合わせ | wisteria(ウィステリア) (wisteria-exterior.com)