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外構のお話年末の大掃除!お家のエクステリアも一緒にお掃除しませんか?お手入れ方法をご紹介!

年末の大掃除!お家のエクステリアも一緒にお掃除しませんか?お手入れ方法をご紹介!

こんにちは!

ウィステリアのスタッフです。

 

2024年もあと数日です。既にお家の大掃除に取り掛かっている方もいらっしゃると思います。

お家の中と一緒に、外のエクステリアの大掃除もしてみませんか?

エクステリアのお手入れ方法をご紹介させていただきます!

 

カーポート

雨や風、汚れなどから大切な愛車を守ってくれるカーポート。屋外に設置されているため、空気中のチリやホコリを含んだ雨水が風によって舞い上がると、泥や砂などの汚れがカーポートの屋根に付着することがあります。また、鳥によるフンもカーポートが汚れる原因のひとつです。

◇雨樋

カーポートの雨樋は、汚れやゴミがたまりやすい部分。落ち葉やゴミが溜まると、雨水の排水が悪くなり、カーポート自体が劣化する原因になります。入り込んだ落ち葉などは、割り箸や軍手などを使って取り除くようにしましょう。内部に木の葉やゴミなどが詰まっている場合は、パイプ部分を取り外したり、分解したりして、掃除することもできます。

 

◇屋根

・ポリカーボネート板

ポリカーボネート製の屋根は少々の汚れであればホースで水をかけて汚れを洗い流します。とても傷がつきやすい材質なので、落ちにくい汚れは柔らかいスポンジなどで優しく拭き取るようにしましょう。

カーポートの場所によっては、掃除している時の汚れた水がはねて、隣家や近所の方に迷惑をかけてしまう可能性もあります。そのような場合は、バケツに水を汲んでモップやスポンジに水を含ませて掃除してください。

・アルミ屋根

比較的傷に強いアルミ製やスチール製は、濡らした雑巾などで拭くか、薄めた中性洗剤をスポンジに含ませて優しくこすり取ります。

ポリカーボネート板屋根含め、カーポートの屋根は人間の体重を支える強度はないので、決して乗らないようにしましょう。屋根の破損や落下によって怪我をしてしまう可能性もあります。届かない場所を掃除したい場合、脚立や柄の付いたモップ・スポンジで安全に作業しましょう。

 

◇柱やフレーム

水にぬらした雑巾で全体を拭いた後、残った汚れは少量の中性洗剤を含ませて拭き取ります。汚れが落ちたら、洗剤が残らないよう濡れた雑巾で拭き、最後にから拭きをしておくと良いでしょう。

 

ウッドデッキ

ウッドデッキは、ほこりや落ち葉、ゴミなどがたまりやすいため、定期的な掃除が必要です。

◇人工木ウッドデッキ

人工木ウッドデッキの表面を箒などで簡単に掃除します。その後、雑巾、デッキブラシなどでデッキ材の木目に沿って水洗いしてください。最後に乾いた雑巾で水をふき取って下さい。

◇木製ウッドデッキ

人工木ウッドデッキと同様にウッドデッキの表面を箒などで簡単に掃除します。その後、 ウッドデッキ全体に水をかけ、ホースやバケツを使って軽く洗い流します。軽い汚れであれば水だけで十分です。

油汚れや飲み物がこぼれた場合は、できるだけ早く拭き取りましょう。乾いた後に取ろうとするとシミが残る可能性が高くなります。油汚れや頑固な汚れが付いた場合、ぬるま湯に中性洗剤を少し加えたもので拭き取ります。スポンジや柔らかい布を使って、優しく拭き取りますしょう。

木製デッキは湿気が溜まりやすく、特に湿度の高い季節にカビや藻が発生しやすくなります。カビが発生すると、見た目が悪くなるだけでなく、木材が劣化する原因にもなります。 市販のカビ取り剤を使ってカビを取り除きます。カビ取り剤をデッキにスプレーし、数分間放置した後、ブラシで擦って汚れを落とします。使用後は水でよく洗い流しましょう。

また、紫外線や水分にさらされるため、塗装や防水処理が重要です。塗装は時間の経過とともに劣化するため、定期的に塗り直しが必要です。特に日当たりの強い場所では塗装が早く剥がれることがあるので、2~3年に1度程度の塗り直しが推奨されます。

定期的なメンテナンスを行い、必要に応じて塗装や補修を行うことで、ウッドデッキの寿命を延ばし、安全に使用することができます。

 

門扉・フェンス等のアルミ製品

アルミは、他の材質、例えばスチールなどに比べてサビなどには強く丈夫な素材でできています。
しかし、汚れを放置しておくと、腐食の原因になってしまうこともあるので定期的にお手入れしましょう。

◇軽い汚れ

濡らした雑巾や布で拭きとったあとにから拭きします。一定方向にこすり取っていきます。コーナー部を過度にこすらないよう注意してください。

◇酷い汚れ

中性洗剤を薄めて汚れを落とし、洗剤が残ってしまわないように水洗いしてからから拭きします。クリーナーまたは、中性洗剤を含ませたやわらかい布で節目方向に表面を軽くこすりながら汚れを取りましょう。みがき粉、タワシ等かたいものではこすらないようにしてください。キズが付いてしまう恐れがあります。また、酸やアルカリ、塩素等の化学薬品は使用しないでください。

◇錆が出ている

スコッチブライトで表面をこすり、サビを除去しましょう。中性洗剤をつけて、目の細かい紙やすりで軽くこすります。サビや汚れを取り除き、その後水洗いしてください。場合によっては、アクリル系の塗料を塗布し、補修してください。塗料で補修する前には、表面をキレイに清掃しましょう。
お手入れの際に使う布やスポンジはやわらかいものを使ってください。金属製のブラシなどを使うと傷が付いてしまうので注意しましょう。また、木目調などのアルミは、傷が付きやすいので注意してお手入れしましょう。

 

人工芝

人工芝は掃除やお手入れが簡単です。天然芝には欠かせない散水・施肥・芝刈りのお手入れもなく、庭やバルコニーの人工芝が年中きれいな景観を保つことができます。とは言え、掃除やお手入れが不要というわけではありません。きれいな景観をより長持ちさせるためには、定期的な掃除やお手入れは必要です。

 

◇ゴミや落ち葉を掃除する

人工芝に落ちたゴミや枯葉はほうきで集めて掃除をします。芝丈が長い人工芝の奥にゴミやほこりが絡まってしまった場合は、掃除機で軽くなでるように吸い取ると人工芝を傷めずに掃除ができます。

◇溜まった土や砂利を掃除する

人工芝に砂利や小石が入り込むとクッション性が落ちます。さらに、水はけ用の穴を詰まらせることもあります。屋外用の掃除機があれば掃除機で吸い込みましょう。屋外用掃除機がなければデッキブラシやほうきで掃除ができます。

◇人工芝にこぼれた飲料水を掃除する

お酒やジュースをこぼすと糖分で人工芝がベタ付くため、水で洗い流してください。
その際は水圧を過剰に高くせず、キリもしくはシャワーがおすすめです。高圧洗浄機は下地の土がぬかるむ可能性があります。

◇雑草が生えたら抜く

雑草が人工芝を突き抜ける場合があります。また、飛んできた雑草の種が人工芝の上に落ちて人工芝に根付くこともあるので、雑草を見付けたら成長する前に抜きましょう。

除草の手入れを省くために、人工芝の下には専用の防草シートを貼ることをおすすめします。また、防根機能もあるので雑草の抜き取りも楽です。

 

まとめ

エクステリアをマメにお手入れするのはなかなか難しいですよね。

今年の年末の大掃除は、エクステリアも一緒にお掃除してみてはいかがでしょうか。

お手入れを定期的に行うことで、エクステリアが長持ちし、美しい状態を保つことができます。

 

 

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